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わたくし安藤が日々の思うことや、感じたことなどを書き綴るものです。
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振り込め詐欺についての意見を書こう。

或るところでは、「いい加減に気づけよ」というタイトルで、少しだけ意見が述べられていた。

確かに、これまでに、「オレオレ詐欺」、「還付金詐欺」……と色々な詐欺の手口がニュース等で紹介され、実際に逮捕されたことも報道され(多分、実際には逮捕されていない方が多いんだろうと思うけど)、未然に防いだということで表彰されるということまで起きているのに、それでも減るどころか、新たな手口が開発(?)されて、この手の被害は増えるばかり。

多分考えられるのは、報道されたパターンだけが危なくて、それ以外は信じても良いという安心感というか、信頼感というか、疑わないおおらかさというか……そういうものがあるんじゃないかと思えてしまう。パターンにハマっていなくても、果たしてそんなことが起こるのだろうかという理屈での理解(解釈?言葉の使い方がちょっと違う気もするけど……)が先行しないとダメなんじゃないかと思うんですよ。

何でも疑えとは言わないけれど、果たして、たとえば役所がそんな事を言うだろうか、やるだろうか(最近は信用が失墜しているところもあるようだけど……)ということを、理屈から考えてみる必要があると思う。

以前これは振り込め詐欺ではないが、個人情報を聞き出そうということで、ハッキリ言おう、「岐阜北社会保険事務所の職員を名乗る女性」から電話がかかってきたことがある。家族の一人について情報を聞き出そうとしたのだ。最初は、「社会保険事務所(役所)からか……」ということで信用しかけたのだが、よくよく考えてみれば、聞き出したい(確かめたい?)情報を個人宅に直に電話で聞いてくることはない(本来なら、文書で勤務先に尋ねる。仮に個人宅に連絡をするにしても、文書が基本で、それ以外の方法はまずとらない)と気がついて、「社会保険事務所さんなら、そんな情報は知っているはずですが……」と言ったら、電話がすぐに切れたという経験がある。

ことほど左様に、「果たして……」と一度考え直すことが振り込め詐欺を防ぐ(詐欺にあわない)基本的な姿勢だろう。

とまぁここまで書いてきたが、こう書いている自分自身が、いつか振り込めの電話がかかってきたときには、騙されるかもしれないなぁ。
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