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わたくし安藤が日々の思うことや、感じたことなどを書き綴るものです。
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東日本大震災(「東北関東大震災」。気象庁の命名は「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」)で混乱の続く中、それでもここ岐阜県は震災の被害がないということで、統一地方選挙が予定どおり実施される。

さて、最近になってのことだが、選挙が行われるたびに思うことがある。一体全体何故あんな主張が受け入れられるのだろうって……。

世の中は不況だ(随分と長い不況だから、個人的には慣れたけど……)、格差が広がっているとも言われている(まぁ、確かに金持ちではないが、かといって生きているだけでも大変だというほどの貧乏でもないから、格差が広がっていようがいまいが関係ないけど……)から、その「何故あんな……」と個人的に思いつつも感情的には理解できない訳ではない主張が受け入れられやすい素地があるのは理解できない訳ではない。がしかしだ、それが現実になり、実際に動き出したら、今以上に社会の状況は悪くなるんじゃないか、って思ってしまうんだなぁ。

さて、そう思いながら、近々実施される統一選挙で、自身が住んでいる所の選挙区から出る人の主張を吟味しようとは思うのだが……。多分、個人的には及第点を出せる主張はないだろうなぁ。まぁ、個人的な政策の好みと、優先順位の付け方が違うというのもあるからね。

5~6年前から、老子と二宮尊徳に興味を抱いていて、老子については「老子」を、尊徳については、報徳記(現代語に直されたもの)と「二宮翁夜話」その他の関連書をボツボツと読んでいる。

でまぁ今のところの結論は(?)……、尊徳のいう(というか、尊徳が言ったといわれている)、
道徳なき経済は罪悪であり、経済なき道徳は戯言(ざれごと)である
というのを基準に、政策を吟味していこうと思っている。

個人的な解釈は(政策吟味の場合だけど)、「政策のための徴税でなければ行うべからず。財政的裏付けがなければ、どんなに魅力的な政策もただのキャッチフレーズ、キャッチコピー」である。

でも、「経済なき道徳」は、選挙民に受けているみたいなんだなぁ……。
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