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わたくし安藤が日々の思うことや、感じたことなどを書き綴るものです。
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そこの健保組合は随分と大きいんです(というか大きかったんです)。新聞によれば、グループ企業全体で組織していた健保組合で、5万人位の被保険者が居たんだそうです。そこが、今月1日で解散し、政管健保へ移ったんだそうです。健保組合の解散が新聞記事になったことは、あんまりない気がしますが、さすがに今回の場合は記事にせざるを得なかったんでしょう。なにせ、健保組合の主要な組織企業が倒産したのでもなく、組合自体が破産したのでもなく、自主的に解散したのですから……。

原因は、前期高齢者の医療費にかかる拠出金の増大によるもの。

詳しいことはよく分かりませんが、本来政府が国庫で負担しなければならないであろうはずの費用を、企業(健保組合)に肩代わりさせてきたつけが、ここで出てきたんでしょう。

公的医療保険は、まさに命に関わる制度ですから、健全かつ安定的に運営されるべきだし、必要ならば、保険料の値上げと国庫負担の増額(増税を伴うかもしれないけど……)はやむを得ないのではないかと思うんですが……。

個人的にはね、今のように健康保険法によるもの、国民健康保険法によるもの、各種の共済法によるものと大きく分けて3つある医療保険制度を早期に1本化して、保険料の計算方法と徴収方法を1つにまとめることと、制度ごとに被保険者の年齢層や所得階層にバラつきがあるのを是正することが必要だと思うのですが……。

年金制度と同じ理屈や理由で1本化ができるまでには相当の時間がかかりそうだけど、年金よりは単純じゃないかって思うので……。
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