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わたくし安藤が日々の思うことや、感じたことなどを書き綴るものです。
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今朝の中日新聞(名古屋本社版)の地域面で、与党の代議士率いる政党支部が青年部を立ち上げたとの記事があった。

その中で、件の代議士は、
「民主党が政権をとると、景気が悪くなる。」
と発言したそうだ。

短期的には当たっていると思う。というのは、政策の見直しや、実施時期の再検討など、当然政権が代われば、行われる作業が発生するからだ。そうしたことを行った後、継続するものは継続し、中止するものは中止し、縮小していくものは縮小していくということになる(はず)。その過程で、景気が一時的に減退することはあり得ることで、そのこと自体は非難すべきことではないし、されることでもない。

与党の主張は、いわゆる100年に1度の不景気(最近は、100年に1度だとか、何十年に1度などという表現がよく使われるが、「それが何でここ10~15年位に集中しているんだ?」と揶揄した人がいる。じゃぁ実際に100年(プラスアルファ)前に同様のことがあったのか?なかったみたいだけどねぇ……。)にあって、景気浮揚策があったからこそ今の状態があると言いたいのだろうがどうだろう。

しかしながら、一向に明るい日差しは見えず、それでも今の政策や方針が正しいと言い続ける態度は、いかにも反省に欠ける気がする。

何はともあれ、いまの国内の空気は、政権党の交代(「首相の交代」ではない)を望んでいるというが正しい見方だろう。

経済政策は、国民の生活や産業の活性化に関わる重要な政府の政策。だが、政権党が変われば、再び書くが、見直しは必至。それを否とするのは、今の与党を応援すれば、何らかの餌を与えますよというメッセージか。となれば、それは、「支配者」の考え方ではないかと、最近思うようになった。
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